相乗効果たくさんあるんだよ。
こっそり貯めて、サプライズ旅行で家族を驚かそうとかそういう?
ゴンタのように一人でひっそり貯めるのも良いですが、家族を巻き込むと相乗効果がいっぱいあります。
マイルは生活でコツコツ貯めるものだから、もちろん1人より2人、3人の方が何倍も早くマイルは貯まりますよね。
でも、それだけではないです。
家族(特に妻)にマイル活動を協力してもらうと、スピードアップだけでなく幅も広がり、取りこぼしも減ります。家族のムードも良くなります。
私は主婦で夫と陸マイラーをしていますが、自分が感じている効果はこれらです。
効果その1 節約疲れの小言が減る
まず、我が家の場合は節約疲れの小言が減りました。これほんと。
これは家計を握る者、男も女も言えることです。
「ちゃんと節約してるのに、出費が減らない。今月は貯金増やせないな。」
「いや、でもこの避けられない買物はソラチカルートに乗せて〇〇〇〇マイルにしよう。」
こんな風に、
日々頑張ってる節約や貯金だけでなく、やむを得ない支払いでも高還元で貢献できると前向きに感じられるからだと思います。
普通にクレジットカード決済で得られる小さいマイルじゃ、正直言って実感もそんなに沸きにくい。
しかし、ポイントサイトの広告利用などで一度に爆発的にマイルは貯められますから、目に見える高還元が励みになればネガティブな気持ちは前向きに変わりますよね。
「決済の延長線上に楽しい旅がつながっている」と実感できるかできないかって、大きな違いです。
家計を握る者の気分で、家庭内のムードが嫌でも変わるのですから。
不思議なもので、不可避の支払いにキーキー言わなくなります。
だからといって、締めるとこ締めないと厳しいですけど。
効果その2 妻のアンテナ力
財布を握り生活力が自然に身についてる女性には、アンテナ力が期待できます。
「うちのカミさんぼーっとしてるからね」なんて思っていても、けっこう女のカンや発見力ってバカにならないもの。
本能的に広く浅く気を配る性質をもってるせいでしょうか。
やらせてみたら、自分とは違うアイディアを持ってくるかもしれません。
単価の小さいスーパーの買物だって、こまめにレシート案件をこなせばマイルの足しになっていきます。
効果その3 家族の小遣いでもマイルを稼ぐことができる
そうです、家族のグルメや美容、健康活動は楽しくやモニターで行かせましょう。ポイントもつかない現金払いだったなんて、ただの出費にしかなりません。
セルフメンテナンスに行くほうだって、ミッションのある方が言い訳がたつもんです。
多くの美容やマッサージモニターがありますよね。
マイル活動の協力を得るには
「どうせ説明してもわかってくれないだろうし」
「そんな暇があるなら家事を手伝えって言われる」
家族の積極的な協力を得るにはどうしたら良いでしょうか。
ポイントとしては、
チェック!
とにかく楽しんでもらうこと
活動次第で大きく家族旅行に貢献すること
スーパーやネットでの買物がより楽しくなること
日々の節約や貯金だけでなく、支払いも役に立つこと
具体的に「こんな楽しいのがあるよ」と、面白さを目の当たりにさせることが早そうです。
そして、
「アナタだからこそやれるのだ」
「他ならぬアナタの力が必要なのだ」
と言えば、誰だって試しにやってみないこともないでしょう。
すこしずつ、最初はほどほどに。真面目な人ほど負荷を感じやすいので。
しかしながら、
「クレジット案件こなせばイッパツ大量マイルじゃん。」と思ったあなた。
そう、買物などで得られるマイルは大きくありませんね。チリツモな作業です。
でもカード発行などの大型案件類は初回限定ばかりで長続きしません、2年目からこそ家族の協力を痛感するはずです。
それに、例えば専業主婦でも一般的なクレジットカードは作れますが、ステイタスカードとなると審査対象外にされてしまうこともあります。
さらに、協力してくれる家族がまだ若いのであれば、クレジットカードは厳選したものに限り持たせたいもの。クレジットヒストリーは一生涯付いて回るのですから、むやみに手を出させるのはいかがなものでしょうか。
「イッパツデカク」も、「チリツモ」もどっちも大事なマイル活動ですから、幅のある分業が近道ではないでしょうか。
そして何より、家族なかよし、ひとつの目標を一緒に達成した喜びの旅は、かけがえのないものになるでしょう。
その他に、家族の説得に使えそうな陸マイル活動のメリットについてまとめたものはこちら。
効果その4 家族の会話が増える
そうこう目標を共有しているうちに、家族の会話がすごく増えてきます。
「今日こんな面白い案件見つけたよ。」
「〇〇マイル達成したよ!」
「今度の行先はどこにしようか」
「出発前にラウンジ使えるね!」
家族のチームワークが強くなるのでしょうね。絆が深まります。これが何より一番かもしれませんね。