ANAのソラチカカードにゴールドが登場しました。
現在はJCBとANAの大型キャンペーンが実施されており、新規入会者は65,600マイル相当が獲得できます。
これをマイラーの手法で90,000マイル以上に増やす方法をシェア。
正式名称は「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD」。
早速中身をみていきます。
目次
既存のソラチカ一般カードとのスペック比較
すでに既存のソラチカカードを持っている方はこちらで機能比較を。
さすがにゴールドだけあって10マイルコースが無料というのがポイントです。
しかしクレジット決済で得られるOkiDokiポイントはソラチカ一般カードと同等。
ソラチカゴールドの機能
年会費
年会費15,400円(税込)で、他のANAゴールドカードと同等レベルになっています。
ソラチカゴールドカード誕生記念キャンペーンとして、家族会員1名様の年会費 実質無料にできます。
家族会員1名様の年会費(2,200円(税込))を3年間全額キャッシュバック。
ソラチカからの切り替え
これまでソラチカカードを保有していた方も多いと思いますが、ゴールドにアップグレード切り替えでも家族会員1名様の年会費 実質無料対象です。
ソラチカゴールドカード誕生記念キャンペーン
家族会員1名様の年会費(2,200円(税込))を3年間全額キャッシュバック
ソラチカゴールドカード誕生記念キャンペーンとして、家族会員1名様の年会費 実質無料になります。
ソラチカゴールドカードのご入会またはアップグレードのお申し込み期間: 2020年3月30日(月)~2021年3月29日(月)JCBお申し込み受付まで
入会年月日2021年5月31日(月)まで
貯まるポイントの種類
- メトロポイント
- クレジットカード会社ポイント(OkiDoki)
- ANAマイル
東京メトロ利用者は注目!メトロポイントがざくざく貯まる
日々東京メトロを使う方にはがぜん有利なカードです。
メトロポイントPlusを利用して平日20ポイント、土日祝日で40ポイント。
定期券で買うと入出場時のメトロポイントプラスのサービス対象外。
定期券を買う場合はクレジット決済するとメトロポイントとOkiDokiポイントが貯まります。
平日往復で2回メトロ170円区間に乗車する例
メトロポイントplusの場合
1日40P⇒1か月20日間利用で800P、年間9,600メトロポイント
費用81,600円
メトロからANAマイルに交換すると還元率90%なので
年間8,640ANAマイル
定期をクレジット決済の場合
最低運賃170円の年間定期券が約69,460円
(1,000円決済につき5メトロポイントと、1OkiDokiポイント)
69×5=345メトロP⇒90%交換率で310ANAマイル
69OkiDoki×10マイルコース⇒690ANAマイル
年間1,000ANAマイル
ANAマイルにするならクレカ決済で定期券を買うよりメトロポイントプラスで改札機に通した方が断然マイルが貯まります。
費用は定期券よりかかりますが。
ビジネスや通勤でメトロをよく利用する方には使えるカードではないでしょうか。
クレカ決済で貯まるOkiDokiポイント
1,000円決済で1OdkiDokiポイントは、既存の一般ソラチカカードと同等なのは残念なところ。
ANAマイルに移行する際の10マイルコースの移行手数料がかからないのはゴールドカードのメリット。
メトロ、OkiDokiポイントからANAマイルへの交換率は?
ANAマイル、メトロポイント、OkiDokiが相互に交換可能。
鉄道系クレジットカードではトップクラスの交換率です。
- 100メトロポイント=90マイルに交換可能 交換率90%
- 1 Oki Dokiポイント=10ANAマイル、もしくは5メトロポイントに交換可能
ソラチカルートは?
かつてポイントサイトから有利な交換率を誇ったソラチカルートですが、残念ながら閉鎖されたままです。
各ポイントサイトでANAマイルを貯めるならば、現時点ではTokyuルートが最善です。
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ソラチカルートとTOKYUルート比較! どっちにするか悩んだら。 効率よくマイルを貯める
ソラチカルートとTOKYUルートどっち使えば良い?両ルートの比較、違いが一目でわかる。使い慣れた方もこれからマイラーになる方も必見!
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Pasmo機能搭載
定期もパスモオートチャージもOK。
その他のカード機能 ラウンジも使用可能
メインカードとして使用した場合のマイル獲得シュミレーション
JCBが提示するシュミレーションです。ご参考までに。
大型キャンペーンの併用で新規入会者に最大65,600マイル相当⇒9万マイル以上にアップさせよう!
キャンペーン内容
- 通常入会ボーナスマイル 2,000マイル
- ANA主催キャンペーン 最大33,000マイル
- JCB主催キャンペーン 最大30,600マイル相当
- 東京メトロ主催キャンペーン 2,000メトロポイント
合計 最大65,600マイル相当
入会キャンペーンページでは65,600マイル相当もらえてこれだけでも充分すごいのですが、
マイラーの知っているちょっとした方法を足すことで9万マイル以上に増やせます。
上記のキャンペーンに、
- ANAマイ友プラグラムで2,000マイル
- ポイントサイト経由での新規入会でポイント獲得
- JCB主催キャンペーン 最大30,600マイル相当⇒裏技で45,900マイルにアップ!
この3つを足してさらに獲得マイルを増やしちゃいましょう!
ANAマイ友プログラムで2,000マイル
ANA公式サイトマイ友プログラムの対象カードです。
すでにANAカードを保有している人から紹介を受けて入会すると互いにマイルがもらえるお得なプログラム。
ゴールドカードは紹介で2,000マイル獲得可能!
こちらは初めてANAカードに入会する人限定です。
ご紹介者が周りにおられなければ、わたしからもご紹介できるのでこちらにお問い合わせください。
*現在当ブログからANAマイ友プログラムのご紹介は中止しています。
新規入会で使えるポイントサイト!
4/2追記
ANAマイ友プログラムに登録完了したら、次はポイントサイト経由でソラチカゴールドカードの新規入会をしましょう。
ポイントインカム、ちょびリッチなどでソラチカカード(ゴールド含む)新規入会7,300円相当のキャッシュバックをやっています。
私が見たときはこの2サイトが最高額。
ちょびリッチ、モッピー、ポイントインカムは陸マイラー定番のポイントサイトです。
チェックしてみてください。
ちなみに、これらポイントサイトで得たポイントは、75%の還元率でANAマイルに交換できるTokyuルートが最善です。
ANA主催キャンペーン 最大33,000マイル!
参加登録しないともらえない!
ANA主催の大型キャンペーン実施中
搭乗、決済などの条件を満たすとゴールドカードは最大33,000マイルプレゼントです。
キャンペーン表記の35,000マイルのうち通常入会特典2,000マイルはJCBと重複するため33,000マイル。
特典1:ANA便搭乗で5,000マイル
特典2:カード決済で最大27,000マイル
特典3:「ANAカードファミリーマイル」登録で1,000マイル
ANA便の搭乗期限はは8/31までなのでコロナ収束に期待です。
決済額に応じてマイルプレゼントされますが、最大マイルもらうには100万円決済が必要なので早めのスタートが無難。
期限は8/31決済分まで。
こちらのキャンペーンも初めてANAカードを所有する人のみ。
カードが手元に届いたらこちらから登録を。
後述するJCB主催のキャンペーンも決済条件がありますが、ANAとは別のキャンペーンなのでもちろん決済を2倍にする必要はないです。
JCB主催のキャンペーン30,600マイル相当⇒マイラーの裏技でさらにアップ!
JCB主催キャンペーン
一般ソラチカカードからのアップグレードや、すでにANAカードを持っている人も参加可能。
条件達成で最大30,600マイル。
2020年3月1日(日)~2020年4月30日(木)JCBお申込み受付まで
入会年月日(カード発行)2020年6月30日(火)まで
JCBのキャンペーン
- WEB明細サービス「MyJチェック」登録で最大4,500マイル相当(1,500ポイント)
- カードの利用10万以上~100万円(税込)で最大17,400マイル相当(5,800ポイント)
- さらに最大5,400マイル相当(1,800ポイント)
- キャッシングサービス(融資)枠セットキャンペーン:300マイル相当(100ポイント)
- スマリボ登録キャンペーン:3,000マイル相当(1,000ポイント)
STEP2のカード利用期間:入会またはアップグレード~2020年7月31日(金)まで。
決済期限がANA主催のキャンペーンより1か月早い7月末までなので注意です。
特典は、マイルではなくOki Dokiボーナスポイントとして本会員の方にプレゼントされます。
ボーナスポイントからのマイルへの移行は本会員の方よりMyJCB等で手続きが必要です。
カード到着後、こちらから参加登録が必要です。
[マイラーの裏技]OkiDokiボーナスポイントからANAマイルへの還元率をさらにアップさせる方法
JCB主催キャンペーン 最大30,600マイル相当⇒裏技で45,900マイルにアップ!
マイラーが使うANAマイル還元率を上げるやり方を書いておきます。
これ絶対知っておいてください。
OkiDokiポイントは2種類あって、JCBキャンペーンでもらうのはOkiDokiボーナスポイントです。
直接ANAへ交換すると3マイルですが、一度メトロポイント交換してからANAマイルにすると4.5マイルに上がります。
1OkiDokiボーナスP⇒3ANAマイル
1OkiDokiボーナスP⇒メトロポイント⇒4.5ANAマイル!
上記JCBのキャンペーンでもらえる最大30,600マイル相当とは、ANAマイルに直接交換した還元率ですが、
メトロポイント経由にすればなんと45,900ANAマイルに!
直接交換:10,200OkiDokiボーナスポイント×3
メトロ経由:10,200OkiDokiボーナスポイント×4.5
全然お得になりますよね!
40,000マイルあればハワイ往復できちゃいます。
ただし、
OkiDoki⇒メトロ⇒ANA
は交換完了に約2か月かかるので気長に。
まとめ
ANAマイ友プログラムで2,000マイル
+
通常入会ボーナスマイル 2,000マイル
ANA主催キャンペーン 最大33,000マイル
JCB主催キャンペーン 最大30,600マイル相当⇒裏技で45,900マイルにアップ
東京メトロ主催キャンペーン 9,000マイル相当
合計91,900マイル相当!
ハワイ2人分でもおつりが来ます。
さらに、
- ポイントサイト新規入会分でもらえるポイント
- クレジットカード決済分でもらえるOkiDokiポイント
がありますから、実際にもらえるポイントはもっとすごいことになりますね。。
ぶっちゃけ全部のキャンペーンを制覇するには手間もかかりますが、
世界中にコロナウィルスが蔓延した今は旅は自粛ですが、マイルを貯めるには絶好のチャンス。
飛べない今こそ準備にうってつけ。
安心して旅に行かれる時のために、カード入会キャンペーンをうまく活用しちゃいましょう。